菊の花を食べる文化は、東北地方を中心に深く根付いています。
特に紫菊は昔からその効用により長生きできるという事から「延命楽」と呼ばれ、今でも山形県では、「もってのほか」、新潟県では「かきのもと」の名で食されています。
「食用菊」の歴史は、「甘菊」という記述で『本朝食鑑』(1695)にみられます。松尾芭蕉も菊を好んで食したとされ、元禄三年(1690)の晩秋・近江堅田で詠んだ句の中に「蝶も来て酢を吸う菊の膾哉」とあります。食用菊は苦みが少なく、高貴な香りと甘みがあるのが特長です。
学名 | Chrysanthemum morifolium Ramat. | 成分 | ●アントシアニジン |
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属名 | キク科キク属 | ●ルテオリン | |
使用部位 | 花 | ●クロロゲン酸 | |
剤形 | 粉末、エキス | ||
応用 | 抗糖化、美容(美肌、美白) | ||
特徴 | 山形・新潟で栽培された食用紫菊花を使用しています。 |
剤形 | :粉末 |
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添加物など | :使用しておりません |
包装形態 | :1kg(アルミ袋) |
推奨摂取量 | :150mg/日 |
剤形 | :エキス |
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抽出溶媒 | :含水エタノール |
梱包形態 | :1㎏(プラ容器) |
推奨摂取量 | :50mg/日 |